保護者が英語ができる場合、長期留学について、どこまでエージェントを利用するか?
できるだけ節約できるポイントでもあるので検討してみた。
結論:エージェント利用したほうが良い、が回答になる。
●考慮した点
締め日までの期間:3ヶ月後に引っ越し
子供のみの高校留学であれば、ホームステイなど手続きが簡単だがアパート探しとなると、手間が増える。
●長期留学で必要な手続き 外国とのやり取り(カナダ留学)
- ・保護者のビザ
- ・子供のビザ
- →カナダ政府のWEBを利用したやり取り
- ・指紋認証登録など
- ・アパート契約
- ・それぞれの契約
- ・海外医療保険(現地の保険会社とのやり取り)
●海外・現地とのやり取りで発生する一般的な課題
・外国の会社に問い合わせをしても、レスポンスが遅い・ものすごくアバウトな事が多い。(2023年6月)
→メール返信なしで、電話問い合わせが必要だったりする。
・メールで問い合わせをして、返信があっても、担当者が休暇中(3週間)の為、だいたい?いつ頃、帰ってくるから連絡してください。 みたいなアバウトな返信
・複数質問しても、全ての質問項目にたいして、きちんと回答がないのが一般的。
→不明点が残る。 →やはり国際電話が必要なケースがある。 →時差がしんどい。
●長期留学について、国内での手続き作業
- 銀行口座の整理 (不要な口座を閉じる)
- クレジットカードの整理(不要な口座を閉める)
- 保険見直し (国内、掛け捨て保険など解約)
- 家の管理
- 仕事の整理・計画
- 小学校の成績証明書(英文発行)
- 出生証明書の英語訳準備
- 住民票を海外へ移す際に行う役場手続き
- IDECO解約
注意点・留学前の心構え
・留学エージェントを利用しても、海外やりとりで多少のトラブルは発生することを認識すべき。
・留学エージェントは日本人であっても、日本の法人経営ではないので、日本の企業対応・完璧さを追求すべきではない。
・想定外なこともあるので、ある程度、楽観主義な考えがあると良い。