様々なジャンルの学道を極めているプロの指導法と共通点を分析してみた
茶道、書道、柔道…日本には様々な【 道 】を極めている、その業界のプロ、玄人がいるわけだが、
道は違えど、実は共通点があると肌で感じることが多々あるので以下にて共有したい。
先ず、語学の指導法(イギリス人のおばぁさん)
自称、語学を得意としている【トリリンガル】として生きてきて、今までヨーロッパ、アジア、アフリカ、欧米…すべての大陸を制覇(留学、仕事&旅行)し、様々な人と出会い、情報交換をしてきた。
そんな中でも、語学を学ぶ上で、個人的に、すごく関心したこと
また、この【原理・法則】は語学だけでなく、すべての【道】で共通して言えることでは?と
若干16歳の頃に、感じた。
●80代後半のイギリス人おばぁさんアドバイザー 英語の指導法
~back ground~
彼女自身はフランス生まれ、小学2~3年生までフランスで育ったが、小学校中学年から、イギリスへ家族へ引っ越し、今では英語がNative Languageであり、英語の文法・発音も完璧であり、イギリス人と誰も疑わないレベル。
→彼女自身が、英語を習得したのに苦労したそうで、色々と学ぶコツを聞いてみた。
・英語を発音するのに、口の形、つまり「フォーム」が重要
・日本語は口をほとんど、開けないで発音する言語
・英語(他言語)では、口の形、フォームを真似て、しっかり発音することが基本
フォームというキーワード
スポーツや色々な競技でも、上達するために重要な要素である。
語学においても、口の形、というフォームが重要ということが、とても衝撃だった。
ピアノ プロ指導にて
ピアノのプロレベルの指導をされている先生(*back ground割愛)と、良きご縁があり、
息子のピアノレッスンに通っている。
→先生のご実績として、3歳児からでもクラシックが弾けるようになる生徒様をたくさん輩出されている。
やはり共通点として、【フォーム】が挙げられる。
ピアノを弾くときの 姿勢 、手の形、 腕の動かし方
その他、そろばんの先生の指導方法でも共通点が見られる。
結論 conclusion 学問への上達への道
・自身が楽しむこと、 夢中になること
・しっかり観察すること(フォームを分析)
・先生(上手い人,のフォーム)を真似すること
・素直にアドバイスを受け入れること
→我を一時的に捨てれるようにすること。
・上達に時間がかかることを、理解すること。 ▶ 天才一日にして成らず